力学2

全学共通教育科目, 大阪大学, 全学共通教育機構, 2018

専門基礎教育科目(工学部)、火曜日1限、共B118教室

スケジュール

10月2日
質点の力学(力学I)の復習: 復習、減衰振動

10月9日
質点の力学: 減衰振動(続き)、強制振動と共鳴

10月16日
角運動量: 角運動量と力のモーメント、ベクトルの外積

10月23日
ベクトルの外積(続き):スカラー三重積、ベクトル三重積
質点系の力学: 運動量保存則、二体問題

10月30日
質点系の力学: 二体問題と惑星運動への補正、潮汐、全運動エネルギーとその分解、全角運動量とその分解

11月6日
剛体入門: 剛体とは、剛体運動の記述、慣性モーメント、例:実体振り子

11月13日
剛体入門: 慣性モーメントの計算、剛体運動の例(斜面を転がる剛体、ビリヤード球)

11月20日
剛体入門: 剛体運動の例(ビリヤード球の解析の続き、撃力と抗力)、コマの歳差運動

11月27日
相対運動: 回転をともなわない相対運動、座標変換

12月4日
中間試験: 詳細は上記に
相対運動: 三次元の回転、Euler角、回転座標系

12月11日
相対運動: 回転座標系の慣性力、角速度ベクトルと三次元の回転系、回転系の運動方程式

12月18日
相対運動: 地球表面近くでの運動、ナイルの放物線、フーコーの振り子

12月25日
(月曜日の振替で講義無し)

1月8日

1月15日

1月22日

1月29日
期末試験

中間試験

12月4日、講義時間中に30分程度の中間試験を行う。 出題内容は、(1)慣性モーメントの簡単な計算(例題レベル)、(2)物理振子、である。 教科書、講義ノートを十分に復習して臨むこと。

参考書

参考書は、詳しい内容や教科書以外の記述を見たくなった場合に利用してください。 また関連図書は直接講義とは関係ないが、力学やその周辺に関連するものです。 おそらくすべて大学図書館にあります。

  • 教科書: 戸田盛和「物理入門コース1 力学」岩波書店
  • 参考書: 藤原邦男「物理学序論としての力学」東京大学出版会
  • 参考書: 前野昌弘「よくわかる初等力学」東京図書
  • 参考書: 窪田高弘「力学入門」培風館
  • 参考書: リチャード・ファインマン、ロバート・レイトン、マシュー・サンズ、坪井忠二訳「フ>ァインマン物理学 I 力学」岩波書店
  • 関連図書: ゴールドスタイン「古典力学」吉岡書店
  • 関連図書: エルンスト・マッハ、岩野秀明訳「マッハ力学史 古典力学の発展と批判(上、下)」ち くま学芸文庫
  • 関連図書: 山本義隆「古典力学の形成 ニュートンからラグランジュへ」日本評論社
  • 関連図書: 山本義隆「重力と力学的世界 古典としての古典力学」現代数学社